丹波栗の歴史は古く、平安時代にさかのぼる。平安時代初期(927年)に記された<延喜式>に、朝廷に栗を献上する国として、「丹波」の名前があがっています。江戸時代にも丹波では5名の大名が将軍家に栗を献上していました。江戸中期の本草書<本朝食鑑(1700年)>には、「古より丹波、但馬、阿波の諸州栗子を産す。延喜式の神祇大膳に之を載せたり。今も丹波の山中より出ずるものを上品とす。大き鶏卵の如し、諸州之を栽培するも丹波に及ばず」と、丹波栗の大きいことが」かかれています。

日本の原風景が育む最高級の味

丹波の美味しいを創る幻想的な霧深さ

昼と夜の寒暖差。ちょうど栗の実が大きくなる頃の冷えこみ。幻想的な丹波霧を生む丹波特有の気候が栄養と糖分を凝縮し、高い評価の風味を生み出します。



丹波篠山市内で3地区(泉地区・八上地区・畑井地区)に丹波栗栽培拠点を構え、篠山城跡徒歩五分内に選別所、直売所を設けています。(9月上旬~10月下旬)直売所位置

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